2018年8月25日土曜日

仙台へ行って来ました!

8月上旬、仙台で行われた学会に参加した藤原看護師長より寄稿がありましたのでご紹介いたします。

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 88-9日第49回日本看護学会看護管理-学術集会に仙台まで行ってきました。

 ちょうど仙台は飛行機の直行便があり、1時間半で到着しました。仙台はちょうど七夕祭りの最終日でしたが台風が来ていて天候は良くありませんでした。

 看護管理学会とは、要するに看護師長さん達が全国から集まる学会です。4500人の看護師長クラスの人達が参加する学会ですから…つまり、元気でパワフルなベテラン看護師が全国から集まって、どうやって病院を元気にして患者さんにより良いケアが提供できるかをみんなで考える学会です。

 中でも「未来へ元気をつなぐ看護師長の手」という交流会がありました。2人の元気いっぱいの師長さんが自分の実践を発表されそれに対して会場の参加者とディスカッションしていきます。

 どうしたら…看護師がいいケアを提供できるだろうか?患者さんに満足のいくサービスが届けられるためには看護師長として、なにをしたらいいだろうか?

 結局は、看護師長自身が「看護の楽しさ」を伝えられるか。そのためには、看護師長自身が自分自身を大切にできなければならないと話は進んでいきました。

  透析治療を取り巻く環境は大きく変化しました。その中で患者さんや家族の方々そしてスタッフもみんながよく頑張っていると思っています。とかく自分はだめだと考えがちですが、こんなときだからこそ自分自身を認めてやり大切にすることはとても重要だと考えます。姫野クリニックにかかわるすべての人が透析治療を通して出会いかかわることで幸せになれるように、姫野クリニックの看護師長として何ができるか楽しみながら考えていこうと仙台の七夕に誓って帰りました。