2018年10月8日月曜日

10月6日(土) 透析中に停電が発生しました

 毎週のように台風が発生して各地に被害をもたらしていきますね。
 10月6日から7日にかけては台風25号が山陰付近を通過していきました。

 その台風の影響で、6日の午後12時半頃、出雲市塩冶町近辺で停電が発生しました。姫野クリニックでは、火・木・土午前透析の方がまさに透析を受けていらっしゃる時間帯です。スタッフは昼食時ということもあり、約半数は休憩室にいたタイミングでの出来事でした。筆者も休憩中だったのですが、休憩室で停電に気づいたスタッフはすぐさま1階の透析室へ駆けつけました。

 幸いなことに停電自体は1~2分で復旧したので、その時点での大きな影響はありませんでしたが、午後から風が強まればさらに被害が大きくなるかもしれません。まずは午前透析の方を無事に終了して安全にお帰りいただく事、午後透析の方に無事に透析を開始していただく事、様々なことを想定して業務にあたりました。

 その時間帯に透析を受けていらっしゃった方はとても不安な気持ちになられたのではないでしょうか?わずか1~2分とは言え、スタッフとしても、とても長い時間に感じました。

 そんな中、スタッフから「災害時に関する院内勉強会(前回のブログ記事で取り上げています)に参加していてよかった!」という声が聞かれました。9月25日に行ったばかりの勉強会でしたので、皆どのように行動すべきか、しっかりイメージできていたようです。日々の備えが大事であると実感した1日でした。


2018年10月3日水曜日

防災マニュアルを見直す勉強会を行いました

 9月25日(火)、姫野クリニックの防災マニュアルを再確認するための院内勉強会を行いました。

 防災委員会主催で開催された今回の勉強会では、現在院内で使用している防災マニュアルを、参加者全員で穴埋めクイズ形式で確認していく、という内容でした。例えば・・・

  
   「停電発生時、〇分間電気が復旧しなければ透析中止する
            〇分以内に復旧した場合は透析続行する」
            〇に入る数字を答えて下さい!


 ・・・という感じです。日頃から頭の中に入っているはず、のマニュアルですが、いざ回答者として当てられるとなると、ドキドキしてしまいます。



 しかし、さすが(?)わが姫野クリニックスタッフ!新入職員を中心に回答者を指名していきましたが、ほとんど完璧な回答でしたよ。

 終了後のアンケートでは、「参加型で考えながらできて良かった」「曖昧だったところが復習になって良かった」「クイズ形式で楽しかった」などの意見が寄せられました。

 「災害時・非常時に、普段から行っていないことはできない」と言われるように、いざという時に備えて訓練・学習を繰り返していくことが大事であると職員一同実感しています。皆さんも、透析中にすこーし、イメージしてみて下さいね。

※今回のブログ、勉強会中の写真がなくてごめんなさい・・・
 筆者も参加して写真を撮っていたのですが、なぜか画像データが消えてしまいました。まさに危機管理能力の欠如!ですね。今後はこのようなことのないように気を引き締めたいです(--;)

2018年9月7日金曜日

台風・地震・・・災害が続きますね

 関西での台風被害に続き、北海道での大きな地震、テレビや新聞で連日報じられる災害関連のニュースに、日本列島は一体どうしちゃったんだろう・・・と不安な気持ちになります。

 北海道での地震は「平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震」と名付けられ、7日午前現在で16人が死亡し、厚真町を中心に26人が安否不明と発表されています。

 ニュースでは各病院の救急患者の受け入れについて、繰り返し報じられていましたね。電気・水道が復旧次第、透析治療を優先して再開する、という情報も聞かれました。

 ありがたいことに、出雲市近辺はここ何年か大きい災害に襲われることもありません。みなさん「大社さんが守ってくださるから大丈夫」など冗談交じりにおっしゃいますね。言葉は悪いですが、ついついこういった災害は他人事のような気持ちになってしまっていませんか?
 
 災害時・非常時には今通院している姫野クリニックで、同じ内容の透析治療が受けられるとは限りません。透析時間が短くなる場合もありますし、被害の状況によっては別の病院へ出向いて透析をしないといけない可能性もあります。そういった環境に対応できるよう、何事もない平穏な時こそ、常にいろんな可能性をイメージして生活してみましょう。自分の透析時間を把握しておく、お薬手帳を常に持ち歩く、非常時の食事について考えてみる、など小さなことから始めてみましょう。自分で自分を助ける「自助」の気持ちが大事です。

 姫野クリニックには「防災係」という係があり、勉強会に参加するなどして日々知識を付けています。何か不安に思うこと、疑問に思うことなどあればスタッフへ相談してみてくださいね!

 余談:筆者は、たまたま6日に献血に出向きました。そこで看護師さんに聞いた話では、大阪・北海道の一部では献血機関が機能していないため、他県からの献血量でカバーしているとのこと。目に見えるところ以外でも、本当にたくさんの被害があるんだなぁと改めて実感しました。「自助」も「共助」も、自分にできることから実践していきたいと思います。