2018年5月21日月曜日

第3回目になる患者勉強会を開催しました! その2

 後半は雰囲気をガラッと変えて「骨粗鬆症と運動について」がテーマです。まず板倉看護師を中心とした「劇団ITAKURA」が寸劇を披露させていただきました。

 透析患者さんの運動療法に関する「思いこみあるある」ネタを交えた内容でした。

 主演は今岡看護師演じる透析患者さん。
 骨粗鬆症予防のために運動を始めたものの、ツッカケで出かけた為に足を引っかけて転んでしまい骨折!骨を強くするためにはカルシウムを取らなければと思いこみ、乳製品や小魚を沢山食べようとして体重増加・リンの増加を注意されてしまう・・・というストーリーです。

 今岡看護師はズーズー弁を駆使し、アドリブも交えた素晴らしい演技力でした。生憎写真を撮っておらず、様子をお伝えできないのが残念です!来年も何か別のテーマで寸劇をご披露できればと思っておりますので、是非ご参加いただき、生の演技をご覧下さい(^^)

 その後は、立脇看護師による骨粗鬆症と運動に関する講義です。スライドを見ながらの話だけではなく、実際にその場で立って片足立ちの運動(
ダイナミックフラミンゴ体操)やスクワットの練習をしました。

 

 

 参加者の方だけではなく、スタッフも一緒にやってみましたが、フラフラする危なっかしい者もチラホラ・・・私たちも毎日積み重ねて行う必要があるかもしれません(--;)
 そして私も真剣に体操しすぎて、これまた体操風景の写真を撮り損ねてしまいました・・・

 その後は質疑応答の時間を設け、全てのプログラムが終了したのは正午すぎでした。多くの方にご参加いただき、無事に勉強会を終えることができましたこと、皆様にお礼申し上げます。ありがとうございました。

 来年の勉強会ではこんなテーマを取り上げてほしい!、こんな劇を観てみたい!などご意見がありましたらスタッフまでお気軽に声をかけて下さいね。