2023年10月16日月曜日

睡眠不足と生活習慣病

夏の寝苦しい夜を思えば、秋は快適な睡眠時間がとれますね。

人生を100年として、平均睡眠時間を7時間としたら、30年も寝ていることになります。

それだけ睡眠時間って大切な時間なんですね✨

睡眠不足が引き起こす生活習慣病は何があるのでしょう?

高血圧、心循環器系疾患、糖尿病、肥満、冠動脈疾患など


睡眠時間を4時間に制限した場合、高血圧でない人も、1日を通して血圧が高くなる傾向にあり、睡眠時間が長い人にも同じような傾向になる結果が出ています。

また、4時間睡眠を2日間続けただけで、満腹感を感じさせるレプチン分泌を減らしてしまうので、食欲が増す+満腹感を感じにくくさせてしまい肥満や糖尿病になりやすい傾向になります。


ということは、睡眠時間が短い状態が数日続くだけで、血圧が上がり、太りやすい体ができてしまう…ということになります。

たかが睡眠時間と思われがちですが、体は正直です💦


睡眠不足が数日続いただけで、体が重く感じたことはありませんか?

体が重く感じるのって、低燃費走行している車と同じで、体もエネルギーの消費をできるだけ抑えてしまってます🚗

それだと動くことが面倒になり、おいしいものを食べたり、旅行に出かけたり、もちろん運動意欲も低下してしまいます。

楽しく生き生きした毎日を過ごすためにも、日頃から睡眠時間を意識して過ごせるようになるといいですね😊