2023年12月30日土曜日

今年もお世話になりました

今年最後のブログとなりました。

このブログを読んでくださっている方々、今年1年はどんな年だったでしょうか?

特に変わりなく毎日を過ごされた方

とんでもなくhappyな出来事があった方

とんでもなくunhappyな出来事があった方

波乱万丈な1年を過ごされた方

希望に満ちた年だった方

どんな1年でも最後「よかった」で締めくくると、次、いいスタートが切れるはず!

筆者は、1年の始まりの日に「今年最後の日を過ごしている私へ」って、携帯にメッセージを書いておきます。

そして、1年の最後の日に見ると、結構笑えます((´∀`))ケラケラ

数年やってみて気付いたことは…

その時の悩みなんて、1年経てば違う悩みになっている。

その時の喜びは、1年経てば違う喜びになっている。

悩みや喜びって今だけのものなんだな~って、つくづく思わされます。


では、定番のご挨拶。

今年1年大変お世話になりました。

よいお年をお迎えくださいませ✨

2023年12月26日火曜日

お正月の食べ過ぎ予防に…

12月のイベント…クリスマスが終わり、あと5日で2023年が終わります。

今年最後のイベントの大掃除が待ってますね☺

その後は、2024年の幕開け✨

お正月は飲食の機会が増えるため、暴飲暴食になりがちです。しかも、動かないので体が重くなっていく人が増えます。

そんな方々に、以下の方法をご紹介します👇


内臓脂肪を減少させるために

1.こまめに動く

掃除ごみ捨てなど、日頃からこまめに動くことで、基礎代謝量が上がり、太りにくい体質になります→掃除やごみ捨てでキレイにもなるし一石二鳥!

2.1日3食、なるべく決まった時間に

食事の回数を減らすと1回の食事量が増えることなどから、肥満につながりやすくなります→食事の内容を考えて食べるようにすると美肌効果にもなる!

3.食事は腹八分目、ゆっくりよく噛んで食べる

ひと口30回を目標によくかむことで、八分目でも満腹感を得られます→消化がよくなるから胃にもやさしい!


脂質異常症を解消するために

1.運動をする

ウォーキングなどの有酸素運動がおすすめ。目標は1日20~30分の継続運動→一定のリズムで歩くとメンタル強化にもつながる!

2.脂肪を控える

肉、卵(魚卵なども含む)や生クリーム、油脂類を多く使うのは控えましょう。また、調理法も工夫しましょう。油を使わない「蒸す・煮る・ゆでる」料理がおすすめ→薄味にしたら素材の味を楽しむこともできる!

3.青背の魚を食べる

青背の魚(サバやイワシ)には、動脈硬化の予防に効果があるとされる不飽和脂肪酸のEPAやDHAが豊富に含まれていますので、適度に食べましょう→筆者はサバやイワシの缶詰で試してみましたが、効果絶大でした!

健康診断等で、内臓脂肪や脂質異常症など指摘があった方やそうでない方にも、予防する意味でも知っておいて損のない情報ではないかと思います。

全てのコツは楽しみながらやること!!!

大掃除もお正月も楽しんでくださいね😊

2023年12月21日木曜日

エベレンゾ勉強会2023.12.20

2023.12.20(水)16:15~当院ミーティングルームで『エベレンゾ勉強会』が開催され、エバルスさん、アステラス製薬さんにご説明いただきました👇

そもそもエベレンゾって何?

腎性貧血を改善するお薬のことです。

貧血が起こってしまった時のリスクは?

貧血が起こることで全身への酸素供給が低下し、腎臓が更に悪化したり心臓や血管への負担が増加し心臓の合併症リスクが高くなってしまいます😢

エベレンゾ錠は、週3回服用します。

副作用がゼロではないので、エベレンゾ錠を服用される方で、ちょっとした異変を感じたら主治医にご相談ください。

貧血の症状が改善してきたら、主治医の指示のもと、お薬を減らすことも可能です。


腎性貧血は、ヘモグロビン値の変動を抑えることが重要だったり、肝臓から出るヘプシジンが増えると赤血球ができなくなり、鉄の吸収を妨げてしまうことから貧血症状が出るなど、筆者は初めて知ることだらけ。

とても上手に説明されたのでわかりやすかったです✨

お勉強させていただき、ありがとうございました😌

2023年12月20日水曜日

栄養士さんの食べ物話⑰~年末年始の食事について~

12月はクリスマス🎄や年越し、そして1月はお正月🎍と美味しいものを食べる機会が多いです。

そこで、当院栄養士さんが今年最後の栄養だより「年末年始の食事について」「おせち成分表」を作成してくれました👇

1年に1度のイベント。

安心して楽しむためにも、是非ご活用ください✨

2023年、たくさんの栄養だよりをご覧いただき、ありがとうございました😌

2024年も栄養だよりをご紹介していきますので、引き続き宜しくお願いします😊

2023年12月16日土曜日

スイセンとツバキ

当院透析患者さん、今月の菊の花に引き続き、スイセンとツバキの花束を持ってきてくださいました。

この組み合わせって、華道をやっている方が言われるには「お花に通じている人でないとできない組み合わせ」らしいです。とても難しい組み合わせをキレイに束にして持ってこられるって、すごいこと✨と、褒めておられたとか。

どちらも優しい印象のお花だけど存在感があるんです。

スイセンの花言葉は「自己愛」…自分を愛することって大切。

ツバキの花言葉は「気取らない優美」…気取らない、優しい、美しい、筆者もそういう人間になりたい( ;∀;)


お花の気持ちのわかる方だからこそできる素敵な花束、いつもいつもありがとうございます😌

2023年12月15日金曜日

コルスバ静注透析用シリンジ勉強会2023.12.14

当院教育委員会が主となり、12月14日(木)16:15~『コルスバ静注透析用シリンジ』勉強会を開催しました。

この勉強会は、キッセイ薬品さんが当院へお越しくださり、説明してくださいました☺

血液透析をしておられる患者さんの73%にかゆみの症状があり、そのうち26%が重度のかゆみ症状があるそうです。

この重度のかゆみの症状がある方は、睡眠障害になりやすく、またそれが生存率にも関わってきます。

睡眠中にかゆくて眠れないのは、辛いの一言ですね😢

そこで、その症状を改善させてくれるのが「コルスバ静注透析用シリンジ」です。

効能は、血液透析患者におけるそう痒症の改善

サブタイトルに「かゆみに寄り添う、明るい朝(あした)のために」と記載されていましたが、その言葉の理由がわかりました。


使い方は、週3回、透析終了時の返血時に透析回路静脈側に注入します。

副作用としては、眠気やめまいが出ることがあるので、車の運転や機械を扱うのは避けましょう…とのことです。

スタッフからの質問に、しっかりとお答えいただき、とてもよい勉強会になりました。

かゆみで悩まれている患者さんが、一日でも早く安心して熟睡できますように✨

キッセイさん、教育委員会さん、ありがとうございました😌

2023年12月11日月曜日

あたりまえの挨拶

2023年も残すところ後20日となりました。

そんな中、10日(日)は、日本全国各地で12月の最高気温を更新してました。中には車内が暑すぎてエアコンを入れた…と言っていた人もいました。12月に…驚きです💦

今年を振り返ると、異常な暑さが続いた年でしたね。春と秋が短く夏が長い…異常気象と言われればそうですね。

春から秋にかけて「暑いね」が挨拶になっていた気がします😅

10月末に撮ったタンポポの綿毛…春を思わせるキレイな綿毛でした


筆者は透析患者さんに毎朝会うのですが、挨拶の中に「今日は寒いね」とか「風が強いわ」とか、外の状況を交えて挨拶してくれます。

そんな何気ない日常の挨拶が、とても嬉しいですね✨

あたりまえな事ほど感謝しなさいって誰かが言ってました。

あたりまえな数秒の挨拶ですが、筆者は透析患者さんと会話する機会がないので、挨拶をしてくれることに感謝してます。

今日も元気な声で挨拶してくれて、ありがとうございます😌

2023年12月8日金曜日

受付を華やかにしてくれるお花

またまた透析患者さんがお花を持ってきてくれました👇

この花束って素敵に花瓶にさしてありますが、透析患者さんが、そのまま挿せるように形まで作ってきてくださってます。

とてもセンスあります✨

ワンポイントのバラが可愛く見えるのは筆者だけでしょうか?

マンネリ化した日常に、ほんのささやかな事を一つだけ取り入れると、なんとなくワクワクしますよね。

そんなことを教えてくれたお花でした🌸

癒しだけでなく気づきもいただけて、本当に感謝です😌

2023年12月6日水曜日

美味しくて栄養満点のレシピ

当院栄養士さんが透析患者さん向けにレシピを作ってくれました✨

透析患者さん用に作ってくれたのですが、透析患者さん以外の方が食べられてもいい内容になってます。

是非是非、ご参考にされてください👇


2023年12月4日月曜日

中国腎不全研究会2023.12.3

2023.12.3(日)広島コンベンションホールで開催されました『中国腎不全研究会2023』が無事終了。

当院から、和田院長をはじめとして、看護師、アテンダント初参加・初発表という大役をやり遂げられました✨

「当院における85歳以上の透析患者の現況」

「認知症をもつ高齢透析患者における代理意思決定支援」
~腰痛悪化を契機とした通院困難の一例~

「介助記録と受け持ち患者制導入によるメディカルアテンダントの意識変化と行動変容」


この日のために、仕事の合間や早めに片づけた後、数か月を使って準備してこられました。

発表の予演はしたものの、会場も初めてのところだったし、本番の雰囲気は予演とは違ってとても緊張したと言っておられました。
ただ、終わった後の達成感はとても良いものだったようで、貴重な経験をさせてもらいました…と、締めくくられました。

和田院長は、すでに数えきれないほどの学会発表をしてきておられますので、その場を楽しんでおられました。さすがです😄

違う環境で初めての経験をすることが、どれだけの自己成長に繋がることか✨
この日の経験をきっかけに、自信を持って前進していってください。
お疲れさまでした☺