少し前になりますが、12月に医療安全委員会の主催で「危険予知トレーニング(KYT)」をテーマにした勉強会を行い、25名程の看護師・技師・助手・栄養士が参加しました。
危険予知トレーニングとは、事故や災害を未然に防ぐことを目的に、その作業に潜む危険を予想し、指摘しあう訓練の事です。
まずは様々な職種が集まり5~6名のグループにわかれました。ブレインストーミング法で4つのルールに従ってグループワークを中心に行いました。患者の皆様が透析室に入室されてから、透析を終えて無事に帰宅の途につかれるまで、安全に過ごしていただけるよう常に意識しながら業務にあたりたいと思います。
また、今回の勉強会では今年度に入職した新人職員がグループの意見をまとめて発表しました。入職して9ヶ月が経過し、とても頼もしく成長しているな、と感じましたよ!