2024.10.31(木)16:00~出雲市役所医療介護連携課のM様に講師となっていただいて『アドバンス・ケア・プランニング(ACP)勉強会』が開催されました。
内容は、出雲市で配っておられる「あんしんノート(出雲市版終活支援ノート)」についてを主としてお話していただきました。
これがあんしんノートです👇
簡単に表現するなら終活…人生の終わりをご自身の希望にそって迎えるためのノートと筆者は解釈してます。
家族や信頼する人、医者、介護者などと情報を共有しておくためのきっかけづくりとして活用される人は徐々に増えてます。
このきっかけづくりの場を人生会議(アドバンス・ケア・プランニング 通称:ACP)といいます。
では、勉強会の様子をご覧ください👇
とてもわかりやすい資料
参加スタッフ、真剣に聞き入っておられます
当院ケアマネチームさんが他のスタッフにも知ってもらおうと企画
スタッフからの質問
ご丁寧にご回答いただきました
このあんしんノートは、ご自身の意思がしっかりとしている時に、信頼できる方と共に作成されることが望ましい…つまり、早めの対応が大切!
どうしたらいいのかわからない方は、高齢者あんしん支援センターや出雲市役所に無料相談窓口があり、相談内容によっては、司法書士や行政書士のアドバイスを受けることができるので、いつでも頼っていただきたいとのこと。
詳しくは広報いずもに掲載されているのでご覧ください。
今回の勉強会の内容は、ここで書ききれないほど、たくさんの参考になるお話が聞けました。災害の時に早めの備えは大切と何度も耳にしますが、終活もそうです。早めの備えは大切です✊
参加スタッフ全員、とても勉強になった、参加してよかった…と、満足してました✨
出雲市役所医療介護連携課の方々、当院ケアマネチーム、このような機会を作っていただき、ありがとうございました😌