2024年12月18日水曜日

12月のお花

2024年も残すところ半月を切った今日この頃、みなさん、慌ただしく動き回っておられるのではないでしょうか?

寒さが増してきますので、風邪などひかれませんよう、温かくしてお過ごしください。

さて、今月のお花は冬らしさ全開のお花です👇

白い菊と南天の赤い実がとても素敵

透析患者さんが持ってきてくださったのですが、外来に来た患者さんが「とてもきれいだね」って見入っておられました。
注目されたお花たちは、きっと喜んでいたことでしょう✨
いつも心癒されるお花をご持参いただき、ありがとうございます😊

お花の横に「マスク着用をお願いします」ってPOPを貼りました

インフルエンザが猛威をふるってますので、ご来院された方にはマスク着用をお願いしております。強制ではございませんが、できるだけご協力をお願い致します😌

2024年12月17日火曜日

第5回新人ステップアップ研修

2024.12.13(金)16:15~当院5回目となります新人ステップアップ研修を開催いたしました。

画像がたくさんあるので、画像を見ながらご覧ください👇

最初に目を惹かれた数多くの栄養補助食品
講師は、栄養士の新田先生
『低栄養とは~栄養補助食品について知ろう~』
司会臨床工学技士の田中さん
アイスブレイクはクイズで盛り上がりました~😊
栄養士さんのお仕事内容
どうやって低栄養の人を見つけるのか?
普段、栄養に関しては栄養士さんにお任せのスタッフ
興味深々で講義を受けてました
最初の画像の食品を少しずつ試食・試飲しました
どの食品も味わったことのないもの
どれから食してみようかな?
いただきます!
処方されないといただけないもの
お店で購入できるもの
どちらも食べ飲み比べ
個々それぞれに好みがあるので感想も色々と聞かれました
最後は一人ずつ感想
勉強になりました、栄養補助食品の種類が多いことにビックリでした、
患者さんが少しずつ飲まれる気持ちがわかりました…などなど

人が生きていく上で食事は欠かせないもの。透析患者さんの中には食べれない人もいます。そのような方に、少ない量で高栄養の補助食品は命を繋いでいくために大切なものです。
今回の食品には味はついているものの、正直、飲みにくいものもありました。ただ、選べるほどの味があるので、その中でも美味しく摂れるものもあります。
興味ある方は、ドラッグストアなどの店舗にも販売してますので、一度飲んでみられるといいかと思います。
ちなみに…
筆者は、画像にチラチラ写っている黄色い蓋のゼリーが最高に美味しかったです。このゼリーはお肌の調子を整えてくれるようです✨

準備も片付けも大変だったと思いますが、わかりやすいスライドで、とても勉強になる時間でした。講師の新田先生、司会の田中さん、どうもありがとうございました😊

2024年12月11日水曜日

第3回プラチナ研修

 2024.12.10(火)16:15~当院オリジナルプラチナ研修は3回目の開催となりました。

今回の最終テーマは一言で表現するなら『断捨離』です。

プラチナ世代の断捨離…どんなものを断捨離したいのか、頷きあり、笑いありの50分間でした。

では様子をご覧ください👇

絵に描いたゴミ箱を用意
アイスブレイクはラジオ体操
真ん中にいるぶたさんが誘導してくれました
70代まで働こうと思ったら何を準備したらいいか?
という問いに対して個々それぞれに回答を出していきました
健康を維持すること」がダントツ1位でした✨
いよいよ断捨離
みんなそれぞれに捨てたいものを書いてゴミ箱へ
ゴミ箱が見えないほどありました
ここでの1位は「」でした✨
また「プライド」とか「古い常識」なんてものもあり
プラチナ世代ならではの文言が出てきてました
そして
そして…
最後は思い切りぐしゃぐしゃにしてポイ!!
今回の一番盛り上がったところです
たった5秒でしたが、みなさんスッキリしたお顔をされてました
捨てるって大切ですね✨

プラチナ世代に必要なことは、まず捨てることと筆者は考えます。そして捨てたら余裕ができるので、新しいものを取り入れます。
次への人生に向けて、新しい自分でスタートが切れるように準備しておくことは大切です。
楽しい、幸せって、たくさん感じることができる心の準備もできるといいですね😊

断捨離させていただき、ありがとうございました😌

2024年12月10日火曜日

中国腎不全研究会学術集会に参加しました

2024.12.8(日)第33回中国腎不全研究会学術集会広島コンベンションホールで開催されました。

当クリニック(出雲・大田)からは

発表者3名と参加者8名の計11名が参加しました

発表前の美人スタッフ集合
一番最初の発表者 看護師の前島紗也子さん
「島根県における透析運動療法の実態調査報告」
二番目に発表されたのは 看護師の石飛真寿子さん
「日常生活自立度の調査から見えてきたもの
~客観的・主観的調査の比較から~」
三番目に発表されました当院理事長 和田幸弘先生
「当院の骨粗鬆症透析患者に対する5年間の治療介入の検討」

全員がスムーズな発表をされ、質問にも淡々と答えられる姿がとても素敵でした✨
筆者は初めて参加させていただき、当院だけでなく他の病院の方の発表も聞き感銘を受けました。
そして医療はもちろんのこと、工夫しておられる部分は取り入れて、よりよい環境を整えていくことも大切だと実感させられました。

中国腎不全研究会に参加させていただき、ありがとうございました😌

おまけ👇
ひろしまドリミネーションも少しだけ見させていただきました
現実を忘れさせてくれる時間…大切です

2024年12月7日土曜日

認知症患者接遇勉強会と手話講座

2024.12.5(木)16:15~定期的に開催される当院アテンダントさん勉強会に参加させてもらいました。

今回は「認知症患者接遇勉強会と手話講座」でした。

では、勉強会の様子をご覧ください👇

講師はSさん
わかりやすく資料を準備してくださいました
認知症の方は記憶ができません
また、記憶できないことを自覚することもできません
なので、対応の仕方として…
「大人の言葉を使う」子供扱いしてはいけません
「簡単な言葉と短い文章を用いる」シンプルに伝えることが大切
「昔話を引き出す」その人の価値観や大事にしてきたことを重んじる
など、10のポイントを教えていただきました。

当院アテンダントさんは、すでに経験者ばかりです。なので、ポイントをしっかりと押さえておられます。
その中でも、常に大切にしておられることは、相手を敬う対応をすること!と、言っておられました。認知症患者は誰も認知症になる前の歴史があります。そこは覚えておられる方がほとんどなので、敬う気持ちは絶対に忘れてはいけないと教えていただきました。

以前は、認知症の方に対しての接遇勉強会なんてなかったから、どうやって接していいかわからず悩むこともあったようです。
今は教えていただける環境にあります。積極的に学び実践していく姿勢、筆者はアテンダントさんを敬います😌

手話講座は災害編です。
手話といえば、アテンダントのHさん。今回も講師となって教えていただきました👇
出雲市が作成しておられる資料です
出雲市YouTubeやさしい手話」もご覧いただけます
手話で「大丈夫
手話で「台風
大風を表現してます
肩こりも治りそうなくらいブンブン手をふりました

今回もたくさんの手話を教えていただきありがとうございました😌


日々の業務の中、いろいろな経験を常に前向きに捉え、よいと思ったことは業務に取り入れる…当院アテンダントのみなさん素晴らしいです✨
勉強会にお誘いいただき、ありがとうございました。次回も楽しみにお待ちしております😊