当院アテンダントさんは、患者様と接するのも仕事の一つ。
なので、定期的に勉強会を開いて、患者様の接し方の振り返りをしておられます。
どんな感じで勉強会をしておられるのか、参加させていただきました😃
接遇の基本である、言葉の使い方は重要です。言葉一つで相手を怒らせてしまうかもしれません。そこで、敬語の必要性から勉強👇
アテンダントのSさんが「小学6年生の教科書にもあるから、その時には習うだろうけど、なかなか身につかないよね。」と言われ、みなさん、うなずいておられました。
確かにそうです。必要性を感じない限り取り入れようとは思わないですからね。
ただ、アテンダントという仕事には必須です。常に意識して敬語を取り入れることで、相手に不快な気持ちを与えず、さらにはその日の体調も伝えてくれたりと、必要なことも自ら話していただけます。
敬語ってなんて素晴らしい言語表現なんでしょう✨
言葉だけでなく聞く態度も必要です。
相手を見て、今日の様子はどうかな?と、感心を持ち話しかけるだけで、相手は心を開いてくれます。
そしてお話の途中で、あいづちを打つことは大切なことです。
それをふまえて、2人一組になって、ロールプレイングをしてみました。
内容は、どちらかが患者様になり、とても丁寧な会話をした後、同じような内容で友達と話すように会話をしてみる…という簡単な疑似体験👇
みなさん一致して、なれなれしく会話した時は、同じ内容なのになんだか申し訳ない気持ちになってしまう。別に謝ることはないのに「ごめんね」という気持ちになる。
敬語を使った時にはなかった『なんか申し訳ない気持ち』。患者様にこんな気持ちにさせてしまってはいけない!と、敬語の必要性をひしひしと感じる時間となりました😌
アテンダントの皆様、常に向上心があるからこそ、クリニックスタッフ全員が認める素晴らしい働きができるのですね😊