8月30日(水)16:15-16:50 睡眠時無呼吸症候群に関する勉強会が開催されました。
睡眠時無呼吸症候群って「SAS」とも言われてます。
Sleep(睡眠時)Apnea(無呼吸)Syndrome(症候群)
これは、7時間以上の睡眠中に10秒以上呼吸が止まる・弱くなる状態が30回以上みられるものをいい、日本人の人口の2~4%の人がかかっていると推定されてます。
SASの症状で、わかりやすいものは…
・大きないびき・日中の居眠り・居眠り運転・夜間頻尿・起床時の頭痛・熟睡感がない
などなど…
そして何より怖いのが、SASに伴う合併症です。
糖尿病、高血圧、心疾患、脳血管障害
SASになりやすい人の特徴として…
肥満、顎が小さい、扁桃腺肥大があります。
どれもイビキと関連が深い特徴ですが、イビキはそれだけではありません。
老化、飲酒、鼻アレルギーや蓄膿症も悪化させる原因です。
どれも当てはまるんですけど…どうしたらいいの?と、思われた方。
内科で検査していただけるところはございます。
もしもSASと診断されても、医師の指示のもと改善に向けて前向きに頑張りましょう💪